石川県に住む外国につながる子どもに関わる情報を掲載しています。
石川県の小中高では、日本語支援などが行われています。
また、自治体や民間団体などで日本語や学習の支援をするところもあります。
教育のお金についていろいろな支援があります。学校や教育委員会などに聞いて確認する必要があります。
小中学校に行くためにお金の理由で困っている人を支援します。学用品や給食費の支援などがあります。
・国による授業料支援です。全国の８割の高校生が利用します。
・申請が必要です。
・「石川県教育費負担軽減奨学金」（給付） ＊返さなくていいです
詳細はこちらをご覧ください
・「石川県育英資金」（貸与）＊返さなければいけません
・畠山育英資金（給付）＊返さなくていいです
・石川県立商業高等学校育英資金（給付）＊返さなくていいです
詳細はこちらをご覧ください
石川県教育委員会や在籍学校で聞くことができます。
・石川県育英資金 専修学校生（専門課程）、大学生
石川県教育委員会や在籍学校に聞くことができます。
日本語支援が必要な子どもは、学校で日本語授業を受けたり、特別な入試を受けたりすることができます。＊必ず条件を確認してください。
・小学校や中学校、高校で日本語支援が必要な場合、「特別の教育課程」で日本語を勉強することができます。
石川県の公立高校入試では、日本語支援が必要な受験生に「特別入学」「特別措置」を活用できる制度があります。
●「特別入学」
1. 13の高校で受けることができます。
(1) 全日制の課程
加賀高等学校、寺井高等学校、松任高等学校、金沢辰巳丘高等学校普通科（普通コース）、宝達高等学校、鹿西高等学校及び穴水高等学校
(2) 定時制の課程
加賀聖城高等学校、小松北高等学校、金沢中央高等学校、羽松高等学校、七尾城北高等学校及び輪島高等学校
2. 出願資格と募集人数
・全日制の課程第1学年入学者募集要項の1の「出願資格」がある人。
・次の条件を満たす人
・合格の内定が出た場合に入学できる人
(1) 外国籍生徒の場合
原則として、出願期間最終日時点で入国後3年未満の者
(2) 海外帰国生徒の場合
原則として、出願期間最終日時点で帰国後3年未満の者
3. 人数
募集定員とは別に若干名
●「特別措置」
原則として入国後、帰国後3年未満の人のためのものです。
・漢字にひらがなのルビを振った学力検査問題で受検することができます。（設問の都合上、問題にルビを振らない場合もある。）
「外国につながる子ども」の支援をされている方のための情報を掲載します。
「外国につながる子ども」に関する調査結果などです。
外国籍の父母などに呼ばれて、「家族滞在」の滞在資格を得て来日する子どもが、日本の高校に入学し、卒業後、制限なく働くためには、年齢や来日時期などによって細かな条件があります。
条件を満たさない場合、就労に時間数等の制限が起きる場合があります。特に高校入学前後の年令の子どもたちの支援をされている方には、下記の情報について、子どもの保護者の方、進路指導の先生方などと情報を共有してください。
