<< 2017/08トップページ2017/10 >>
2017年9月29日

テュービンゲン大学、トリノ大学(1カ月コース)、ベトナム学生・若手研究者グループのIJSP修了式

 テュービンゲン大学(ドイツ)6名、トリノ大学1カ月コース(イタリア)8名、ベトナム学生・若手研究者グループ4名、計18名の石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP修了式を行いました。

 テュービンゲン大学とトリノ大学1カ月コースは5週間、ベトナム学生・若手研究者グループは6週間余の研修期間でした。
 「素晴らしい研修プログラムに参加できて良かった!ホームステイは、ホストファミリーが私たちを家族の一員として本当に親しくしてくださって一生忘れることができません。まだ国に帰りたくない・・・。」という学生たちからの挨拶で、このプログラムに参加して、充実した日本語研修、日本の生活・文化体験ができたようで本当に良かったです。

 今日は、テュービンゲン大学とベトナム学生・若手研究者グループの石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSPへの参加を支援して下さっている東京の尚友倶楽部の牧野忠由常務理事が学会に参加するために金沢に来られたことから、学生たちの日本語授業の参観、また、修了式にもご参加いただきました。
 

投稿者:田西秀司at 16:27 | IJSP | コメント(0)

イルクーツク国立大学、モスクワ日本語・日本文化クラブKENROKUのIJSP開講式

 イルクーツク国立大学、モスクワ日本語・日本文化クラブKENROKUのロシア2グループの石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSPの開講式を行いました。両グループとも6名の参加です。

 石川県はロシアイルクーツク州と1991年に友好交流協定を結んで交流を行っており、1996年から同州の大学生がIJSPに参加し、2008年からはイルクーツク言語大学からの派遣となり、2013年からは同大学がモスクワ国立言語大学付属ユーラシア言語大学と大学名が変更されて参加しています。そして今年からは、イルクーツク国立大学として参加することになりました。一昨年にバイカル日本友好協会として参加した2名と今回の6名を含めてイルクーツクからはこれまでに105名の参加となります。

 モスクワ日本語・日本文化クラブKENROKUは2012年から6回目、計51名の参加となります。KENROKUは、現在のロシア人国際交流員のアンドリューヒナ・アンナの2代前のセルゲイ・リプキンがモスクワで日本ファンを集めたKENROKUというサークルをつくり、そのメンバーの中から毎年希望者をIJSPに派遣してくれています。

 開講式には、石川県ロシア協会の中村勲会長(石川県議会議員)もお忙しい中を駆けつけて下さいました。中村会長のご友人の方々にも彼らのホームステイのホストファミリーもお引き受けいただいております。

 アンナやセルゲイを手本として、彼らに負けないくらいにIJSPで日本語に磨きをかけ、将来は彼らのように石川県国際交流員として戻って来てくれる人が生まれることを期待したいと激励しました。
    

投稿者:田西秀司at 15:53 | IJSP | コメント(0)

2017年9月27日

込宮 正 鎌倉彫 作品展 〜平成29年10月8日(日)まで

只今の展示:込宮 正 鎌倉彫 作品展
開催時間:10:00〜18:00
※(金)(土)は20:00まで、最終日10月8日(日)は16:00まで

ただ今、国際交流サロンで開催中の展示は、「込宮 正 鎌倉彫 作品展」です。



込宮さんは現在横浜市在住で、鎌倉彫高等職業訓練校で基礎を学んだ後、木内晴岳氏に師事。1984年に独立し現在に至るまで鎌倉彫作家として、個展の開催や鎌倉彫の万年筆の制作、講師など多方面でご活躍していらっしゃいます。

鎌倉彫は木に彫刻して漆を塗るのが特徴です。漆というと、輪島塗のような漆器がまず思い浮かびますが、鎌倉彫は彫刻をした後に漆を塗るため、木の谷などを考慮する必要があり、独特の難しさがあるそうです。



今回は、30点の鎌倉彫作品を展示しております。
その中でもお蔵の中心に展示された帯留めは新作で、随所にこだわりが見えます。例えば裏の帯を通す部分は金具でなく木を使っており、作品の中には金粉を施したタケノコ文のものもございます。



また、お盆や菓子器などにも石榴(ざくろ)文や楊貴妃が愛したといわれる茘枝(れいし)文、蕪文、ジンジャー文など様々な植物、食べ物の文様が彫られています。
込宮さんは、彫るもととなった植物などは、必ず自宅の庭に植えるようにしているそうです。



また、倶利(ぐり)文が彫られた大きな額は、鎌倉彫の技術が特によく現れる作品だそうで、彫刻刀の切れ味がよくわかる彫りの鋭さと、文様との組み合わせが大変美しいです。

石川ではなかなか見ることのできない鎌倉彫を、ぜひこの機会にご覧ください。

投稿者:石川県国際交流協会at 10:35 | お知らせ | コメント(0)

2017年9月25日

豪日協会秋期グループのIJSP開講式

 オーストラリアの豪日協会・秋期グループ12名の石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP開講式を行いました。

 豪日協会は1999年からの参加で、現在、春秋の年2回の参加しており今回が27回目の参加となり、これまでの受入人数は304名となりました。

 秋晴れの良いお天気が続いています。実りの秋、食欲の秋、行楽の秋、・・・・。秋は何をするにも最適な気候環境にあります。

 2週間という短い研修期間ですが、美味しいものを食べて、たくさん石川・金沢を観ていただいて、日本語もたくさん話して上手になってほしいと思います。



投稿者:田西秀司at 10:56 | IJSP | コメント(0)

2017年9月19日

第6回 小川修の「アート5・7・5」展 〜平成29年9月24日(日)まで

只今の展示:第6回 小川修の「アート5・7・5」展
開催時間:10:00〜18:00
※(金)(土)は20:00まで、最終日9月24日(日)は16:00まで

ただ今、国際交流サロンで開催中の展示は、「第6回 小川修の『アート5・7・5』展」です。



グラフィックデザイナーの小川修さんは、58年間デザインに携わっており、俳句は始められて7年とのことです。
石川国際交流サロンでは、2012年から「アート5・7・5」展を毎年開催されています。
小川さんが参加されている句会で詠んだ俳句から20句を選び、その句から連想したイメージをデザインされて1つの作品を作り出しています。



日常俳句を詠まれている方は、俳句を見ただけで脳裏に風景が浮かび上がると言いますが、このようにデザイン化された作品は、俳句をあまり作らない層にも馴染みやすく、俳句は面白いものだな、一度やってみようかな、と感じられる1つのきっかけになるのではないか、と小川さんはおっしゃっています。
その言葉通り、デザイン化されたことでよりユニークでインパクトがあります。特にお蔵に飾られた作品は色鮮やかでその組み合わせを見るだけでも目を飽きさせません。



俳句も、クスッと笑えるものや「あいの風」などの北陸らしい季語を使った句、なじみ深い石川の地名を使った句、普段の生活を詠んだ句など様々です。
ぜひ1句1句ゆっくりと、デザインと共に楽しんでいただければと思います。

お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

投稿者:石川県国際交流協会at 17:03 | お知らせ | コメント(0)

2017年9月13日

パリ・ディドロ大学のIJSP修了式

 パリ・ディドロ大学(フランス)8名の石川ジャパニーズ・スタディーズ・プログラムIJSP研修が修了し、修了証書授与式を行いました。

 8名はとても仲が良く、互いに助け合って、楽しく充実した日本語の学習、日本文化体験、能登研修旅行を行いました。

 研修生に「日本語は上達しましたか?」と尋ねると、自分ではあまりわからないのか首を傾げていましたが、日本語講師やホストファミリーのみなさんから「上手になりましたよ!」と答えが返ってきました。

 フランスに帰ってからも、続けて日本語を勉強して、さらに日本語に磨きをかけて、日本(石川)とフランスの架け橋として活躍してくれることを心から願っています。

 彼らの参加をご支援いただいている東京の尚友倶楽部のみなさまにも改めまして感謝申し上げます。
 
 
 

投稿者:田西秀司at 13:12 | IJSP | コメント(0)

2017年9月12日

岡田圭(在NY)写真展 「あの日あの時」 〜平成29年9月17日(日)まで

只今の展示:岡田圭(在NY)写真展 「あの日あの時」
開催時間:10:00〜18:00
※(金)(土)は20:00まで、最終日9月17日(日)は17:00まで

ただ今、国際交流サロンで開催中の展示は、「岡田圭(在NY)写真展 『あの日あの時』」です。



岡田圭さんは金沢市出身。現在はニューヨーク在住で、ホスピス緩和ケアチームでスピリチュアルケア・カウンセラー(チャプレン)として活動していらっしゃいます。
ニューヨークが市民に提供している、在宅医療支援のホスピス緩和ケアは、余命6か月以内と診断された人達のためのサービスです。そこでは身体的な症状の緩和や生活の支援だけでなく、精神面でのケアも行っています。
岡田さんはチャプレンとして11年半、多くの患者さんと出会い、寄り添い、様々な人生の大切な場面に関わってきました。今回の展覧会では、その活動を通して出会った患者さんやそのご家族の写真を展示しております。

岡田さんが出会った患者さんは、立場も経済面も様々です。それぞれの人生を経た方達は、突然「余命宣告」をされ、価値観の変化や、その事実との折り合いのつけ方など、病状とともに様々な困難に立ち向かわなければなりません。それはご本人だけでなく、ご家族にとっても大きな困難です。
岡田さんの撮った写真には、その中でも日常を大切な人やコトと一緒に生きている姿が映し出されています。



声を出すこともできない中、岡田さんの手を取り安心して目を閉じるユダヤ人のおじいさん、
娘さんの結婚に、病床で大きく笑って喜ぶお母さんの姿



寝たきりで目もほとんど開けなくなった奥さんが、ある日旦那さんのいる横で目を開き、抱きしめ合う瞬間

彼らの姿を1枚1枚見ていくと、心がギュッと締め付けられると共にほんのりと暖かくなります。



また同時に、岡田さんが普段ニューヨークで撮った写真も展示されています。岡田さんが所属するチームの写真や季節の移り変わり、木々の姿なども美しく、岡田さんが書かれたメッセージと共に読むと、自らの死生観や人生観をじっくりと見つめることができます。
ぜひこの機会に、国際交流サロンにお立ち寄りくださいませ。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:15 | お知らせ | コメント(0)

2017年9月5日

川部倫子 ガラス作品展 〜平成29年9月10日(日)まで

只今の展示:川部倫子 ガラス作品展
開催時間:10:00〜18:00
※(金)(土)は20:00まで、最終日9月10日(日)は15:00まで

ただ今、国際交流サロンで開催中の展示は、「川部倫子 ガラス作品展」です。



川部さんは埼玉県出身で東京造形大学造形学部、東京ガラス工芸研究所で学んだ後、金沢のガラス工房で10年程働かれたそうです。
現在は埼玉の丸沼芸術の森にアトリエを構え、食器を中心にジュエリーやインテリアなど様々な作品を生み出すガラス作家としてご活躍されています。



今回お蔵では13個のガラス作品が1つの作品を作り上げています。
これは人の生きる道のり、人生を表しているとのこと。
川部さんは40年ガラス作りに携わり、吹き上げなどの工程はすべて同じでありながら毎回異なった形ができあがることに、人生との共通点を感じたそうです。



そこで同じ金色ですが様々な形をなすガラスに、七宝つなぎや銀杏紋といった吉祥文様を添えることで、人生も同じことの繰り返しであっても違う結果が表れることが多いが、その道に光と希望がありますように、という想いを込めたそうです。

また、ガラスの花器も1つ1つ違う模様、形になっています。



実験的に模様や色を取り入れたものもあり、それが偶然の結果として表れているものもあるそうです。一見ガラスには見えないような色合いものから、カラフルな彩りが美しいものまで、見る人の目を楽しませてくれます。
毎週ボランティアでお花を生けてくださっている方々とのコンビネーションも素晴らしく、とても素敵な空間になっています。

ぜひこの機会にサロンの方にお立ち寄りくださいませ。

投稿者:石川県国際交流協会at 16:28 | お知らせ | コメント(0)

<< 2017/08トップページ2017/10 >>
▲このページのトップへ